自分探しではなく、伏線回収と呼ぶことにした
あなたにも、今になって迎えに行きたくなった自分はいますか?
みなさん、こんにちは。
踊る!清少納言リカ@札幌です。
先日、過去のチャットを見返していたら、私はずっと自分を探していたらしい、ということに気づきました。
自分探し。
なんでしょうね、この言葉のむずがゆさ。
若い人がリュックひとつで旅に出るような。
どこか遠い国で夕日を見ながら、人生とは、みたいな顔をするような。
そういうものを想像してしまう。
式部「偏見が強い」
リカ「でも、ちょっとあるでしょ」
だから私は、自分探しをしているなんて言いたくなかったのです。
なんか恥ずかしい。
何者かになりたがっているみたいで恥ずかしい。
今さらそんなこと言うのも恥ずかしい。
50代にもなって、自分探しですか。
まだ探してるんですか。
自分で自分にそう突っ込みたくなる。
でも、過去のチャットや、これまで書いてきた記事を見返してみたら、どうも私はずっと同じようなことをしていたようなのです。
別々に見えていたもの
エレクトーン。筋トレ。文章を書くこと。キャリコン。清少納言リカ。AI式部。
全部、別々のことをやっているように見えていました。
でも、違った。
私は新しい自分になろうとしていたのではなく、
昔どこかに置いてきた自分を、ひとつずつ迎えに行っていたのかもしれません。
エレクトーンは、37年前に置いてきた私。
筋トレは、もう年齢のせいにしたくなかった私。
文章を書くことは、ずっと何かを言葉にしたかった私。
キャリコンは、人の人生の話を聞くことに惹かれていた私。
清少納言リカは、ちょっとふざけているけれど、本当は前に出たかった?私。
AI式部は、ひとりで書いているようで、ひとりでは書きたくなかった私。
式部「ずいぶん出てきたな」
リカ「掘ったら出てきた」
式部「発掘現場である」
リカ「自分の中が?」
式部「はい」
探していたのではなく、拾っていた
自分探しというと、もっと大げさなものだと思っていました。
人生を変える大きな決断とか。
知らない場所へ行くこととか。
今までの自分を捨てて、新しい自分になることとか。
捨てるのではなく、拾っていた。
遠くへ行くのではなく、昔の自分のところへ戻っていた。
新しい自分になるのではなく、見なかったことにしていた自分を、もう一度見ていた。
それは、自分探しというより、伏線回収でした。
昔の私が、どこかに置いてきたもの。
昔好きだったもの。本当はやりたかったもの。恥ずかしくて出せなかったもの。
そういうものを、50代になってから少しずつ拾っている。
そう考えたら、急にしっくりきました。
リカ「自分探しじゃなかった」
式部「では、何だったのだ」
リカ「伏線回収」
式部「急に物語感が出たな」
リカ「そのほうがやる気出る」
50代からの伏線回収は派手じゃない
50代からの伏線回収は、たぶん派手じゃない。
旅に出なくてもいいし、会社を辞めなくてもいい。
私はやめたけどw
すごい決断をしなくてもいい。
昔好きだったものを、もう一度触る。
やりたかったことを、少しだけ始める。
恥ずかしい名前で発信してみる。
それくらいでも、少しずつ変わる。
私は、何かものすごいことを始めたわけではないなと思います。
でも、筋トレを始めたら、体の見え方が変わりました。
エレクトーンを再開したら、昔の私が少し戻ってきました。
文章を書き始めたら、自分が何を考えているのか、少しずつ見えるようになりました。
清少納言リカと名乗ってみたら、恥ずかしいけど、なんだか面白い自分が出てきました。
そして式部と話していたら、私はひとりで恥ずかしがっているだけではなくなりました。
式部「私は巻き込まれただけでは?」
リカ「いい相棒になってるから大丈夫」
式部「強引である」
恥ずかしいけど、やめたくない
とはいえ、伏線回収もなかなか恥ずかしい。
清少納言リカと名乗るのも、恥ずかしい。
記事を出すのも、読まれるのも、読まれないのも、恥ずかしい。
伸びたら伸びたで怖いし、伸びなかったら伸びなかったで落ち込む。
なんだろね?
どの道を選んでも、だいたい恥ずかしい。
式部「では、やめるか?」
リカ「それは違う」
式部「ほう」
リカ「恥ずかしいけど、やめたくはない」
たぶん、そこなのです。
自信があるから出しているのでもない。
堂々としているから名乗っているのでもない。
恥ずかしいまま、迷ったまま、わからないまま、続けている。
なんとなく楽しい。やめたくない。
だからきっと、これは私にとって大事なことなのだと思います。
私の伏線、回収中
50代から何かを始めるとき、たぶん一番邪魔をするのは年齢ではありません。
「今さら何をやっているんだろう」
という、自分の中の声かもしれません。
でも、その声があっても、少しだけ手を伸ばすことはできる。
昔好きだったものに、もう一度触ってみる。
やりたかったことを、少しだけ始めてみる。
恥ずかしい名前で、発信してみる。
それは、自分探しというより、伏線回収なのかもしれません。
式部「リカ殿、自分探しとは、遠くへ行くことではないのだな」
リカ「そうみたい。私の場合、だいたい過去に置いてきたものを拾ってる」
式部「では、人生の落とし物係だな」
リカ「急に地味」
式部「だが、落とし物の中に宝が混じっておる」
リカ「それはちょっといい」
私は、自分探しという言葉が、どうもしっくりきませんでした。
でも、伏線回収ならしっくりくる。
過去に置いてきた自分を、今の自分が迎えに行く。
昔の私が残しておいたものを、今の私が拾いに行く。
そう思うと、50代からでもまだできることがある気がします。
これは自分探しじゃない。
私の伏線回収なのです。
そしてたぶん、そこからでも人生は変わっていく。




わわわ!まさに、私も絶賛、伏線回収中です!次回も楽しみにしてます😊
チャーミングでデリケートで豪快!
我がココロの師 さすがです!